カムイコタンは神居古潭と書き、北海道旭川市の同地区を流れる石狩川の急流を望む景勝地の名称です。
パワースポットとしても知られています。
アイヌの人々の聖地とされてきた場所で、旭川八景にも選ばれています。
「神居古潭」はアイヌ語で「神の集落」を意味しており、アイヌの人々の伝承に登場する史跡がいくつもあります。
アイヌは、北海道と樺太(現在のサハリン)、ロシア・カムチャツカ半島南部にまたがる地域の先住民族です。
北海道とは切っても切れない関係があり、その関係の多くは土地や地名の名前として残っています。
札幌や釧路、稚内などももともとはアイヌの言葉を日本語に変換したものです。
地名は、神聖な場所とされるアイヌ語のカムイコタン(神の住む場所)の音意訳から由来し、空気が澄んでいて神聖な雰囲気が漂っていました。
神居古潭にある真っ暗なトンネルで、幽霊を見たという話が報告されています。
内容は「髪の長い女性を見た」という話であり、怪奇現象が起きる前に不可解な音を聞いた、という人もいるとの情報があります。
タレントさんが心霊スポットに直接赴き、怪奇現象を目撃するという構成が人気のとあるローカル番組で、神居古潭が取り上げられたことがありました。
このとき放送された内容は、どれも噂されている幽霊の情報とは異なっており、謎が恐怖をさらに強調するような内容になっていました。
肝心の内容ですが、
「ロケハン中に駅舎内を歩く人影が撮影されたが、当時駅舎は閉鎖されており、人が入れる状況ではなかった」
「展示されているSLを挟んで、常に反対側で人の歩くような音や金属音がし、左右から挟み込むようにして調査したが正体はわからずじまいだった」
「奥にある遊歩道の方から祭囃子のような音が聞こえたが、明るくなってから調べてみたところ、とてもそのような音が聞こえそうな場所ではなかった」
といったものでした。
神居古潭付近にある電話ボックスでも、幽霊を見たという話が聞かれます。
こちらもやはり「髪の長い女性を見た」という報告で、現在も電話ボックスが撤去されていないこともあり、不気味さを感じさせるエピソードです。
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