仁徳天皇陵古墳にお参りしてきました。
仁徳天皇陵古墳は、大阪府堺市にある日本最大の前方後円墳です。クフ王のピラミッド、秦の始皇帝陵と並ぶ世界三代墳墓として知られています。

古墳造成するため日本中から鍛冶屋が集められ、その職人の技術が刀や鉄砲、包丁に受け継がれたと言われています。

仁徳天皇陵は宮内庁管轄で、写真の鳥居の手前からお参りする形になります。

仁徳天皇はかつて、「高き屋にのぼりて見れば煙立つ 民のかまどは賑わいにけり」と和歌を歌われています。これは、難波高津宮から遠くをご覧になられた時に、人々の家から煙が上がってないことに気付きかれました。それから人々に対する税を免除して、人々が豊かになるまでご自身も質素倹約に努められました。その結果、人々の家からまた煙が登るようになったと伝えられています。

大倭協会では、関西だけにとどまらず、日本全国、そして世界各国を訪れ、現地の方とも交流し、その地域の文化、歴史、技術、取り巻く様々な環境を実際に肌で感じ、広めていくことを使命としています。

またその活動を通し、メンバー同士の絆を深め、ビジネス面でもメンバー同士高めあっていける環境を目指しています。