市電・函館どつく前電停下車すぐ。
古くから海の守護神として、海上の安全を祈願する漁業者や商人から信頼を得ている。
函館山七福神の神社で「弁財天・恵比寿堂」がある。
享保年間より渡来してくる人々が増加し宝暦3年4月村民協議の上安芸国宮島の厳島神社の御分霊を字辨天島に奉斎したことに始まる。
明治9年村社に列せられる。同27年11月21日社殿を改築、大正12年6月14日神饌幣帛料供進神社に指定され、
昭和11年11月5日に境内地増加の件を出願し許可を得る。同15年には社殿を改築し現在に至る。