北陸道の総鎮守
市民に「けいさん」の愛称で親しまれる氣比神宮は、大宝2(702)年の建立と伝えられています。
7柱のご祭神をまつる北陸道の総鎮守。明治に官幣大社となりました。
高さ約11mの大鳥居(重要文化財)は春日大社(奈良県)・厳島神社(広島県)と並ぶ日本三大木造大鳥居の一つ。
元禄2年旧暦8月(現在の9月終わり頃)には松尾芭蕉が訪れ、境内には松尾芭蕉の像と句碑があります。
市内に点在する芭蕉の句碑を訪ねてみてください
人目を惹くのは、参道前にそびえる高さ約11mの大鳥居であり、昭和の戦火を免れた唯一の建造物です。
かつては国宝にも指定される、現在は日本三大鳥居の1つ、国の重要文化財に指定されています。
また、氣比大神降臨の聖地とされる「土公」や天然記念物のユーカリの木などの神社を代表する見どころです。