年齢16~17の少年たちによって編成された白虎隊は、
戸ノ口原合戦から退却し辿り着いた飯盛山で、
鶴ヶ城の天守を覆い隠す激しい炎と濛々たる黒煙を目にし、
食事も長らくとっていなく疲労困。
その時隊士の間では、
城に戻り戦うか、
敵陣に斬り込み一人でも多く道連れにするか、
激論が交わされた。
結果、彼らが選んだのは自刃。
捕らえられて生き恥をさらすより潔く死を選ぶ、
という結論だった。
ある者は腹を割き、ある者は喉に刃を突き立てる、凄惨たる光景―。
新政府は彼らの遺骸に手をつける事を許さなかったが、
3ヶ月後、近くの村人・吉田伊惣治らによって付近の妙国寺に密かに仮埋葬された。
改葬が許されたのは明治2年。
その時作られた墓は拡張され、大正15年に今の形となった。
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