トーチカとは(ロシア語: точка)
鉄筋コンクリート製の防御陣地を指す軍事用語です。
日本語では特火点(とっかてん)と訳されます。
英語ではその形や用途からピルボックス(pillbox、錠剤ケースの意)と呼ばれています。
旧陸軍が昭和20年に建築したトーチカ。
上陸してくる連合軍(アメリカ軍)を迎え撃つための銃眼が開いています。
機関銃や小銃を撃つ銃眼と、大砲を撃つ砲口が開いています。
旧日本軍は、沖縄の次に連合軍が上陸するのは九州南部か高知県中央部と想定して、物部川から仁淀川までの海岸線や山に強固な防衛陣地を構築したそうです。
このような頑丈なトーチカは、海岸線に7,8カ所造られたそうですが、残されているのは前浜のこのトーチカだけになっています。
トーチカの真北には大きな入口が開いています。それにしてもコンクリート壁の厚いこと。約2mもあります。
高知海岸は終戦が2,3ヶ月遅れると戦場になっていたといわれています。
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