2022 9/14 船魂神社 北海道函館市


船魂神社は、函館の港「巴港」を見下ろす函館山の麓、函館観光の中心地に鎮座する、北海道最古の神社です。


 古来、船の守護神、海上安全、大漁祈願、交通安全、開運導きの神様として崇敬されております。


 また、源義経を津軽海峡の海難から助け、この地へ導いたという伝説が残る神社です。

崇徳天皇の時代、保延元年(1135)融通念仏宗開祖、良忍上人という高僧がこの地に着き、この処は、神霊の宿るところと里人に言い伝えた。

本州と北海道に渡る津軽海峡は海流の激しいところで、海難事故が多かったので海上安全を願って神社を祀ったという。

北海道では最古の神社である。


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